発注～納品までの流れ― FLOW ―

当サービスにご依頼いただく場合の流れについて詳しくご説明し、併せて作成したいものについてご希望を伺います。
どんなものが活動に必要かわからないなどの場合は、最低限活動に必要なものなどのご提案もさせていただきます。

お打ち合わせ時間は1時間程度を目安とします。
発注するかどうかわからないけど、まずは話だけでも聞きたい、というのもOKです。

※作成したいもののイメージが具体的に決まっている、原稿もすでに用意済みという場合はお打ち合わせ無しで、
デザイン制作作業に着手することも可能です。

選管によっては「選挙公報」に掲載する写真が直近6ヶ月以内に撮影したものなど条件が付く場合がありますので、できるだけ新しい写真を用意しておくと安心です。

ポスター用の正面向き1カットだけではなく、ビラやホームページに使用する際に変化が付けられるよう色々なカットを撮っておくのをおすすめします。

宣材写真にもある種のトレンドがあります。定番スタイルが良いのか、新しめのスタイルが良いのか、どちらが良いのかは一概に決めることができません。ご自身のイメージや地域の事情に合うものを選ぶのが一番です。

まわりの方ともご相談いただき、ポスターやビラに掲載するキャッチコピーや政策を決めてください。
キャッチコピーはあらゆる媒体で使い回すことになるので、しっかりと決めておくことが大切です。

キャッチコピーや文章の作成は当サービスではお受けできませんが、第三者の目から見てどうかのアドバイスなどは可能です。

政党のカラーを使用しない場合は、個人のイメージあうカラーの選定が必要となります。
街頭に立ったときに目立つ色、対立候補と被らない色など様々な要素を加味して、色選びをしてください。

イメージカラーが印刷で実際どう表現されるかのご確認が必要であれば、簡易色校正（試し刷り）を取り、比較検討ができます（別途料金）。パソコンの画面で見ている色やご家庭のプリンターの色と実際の印刷の色では差が出ることも多くあります。

お打ち合わせで伺った内容とご送付いただいた原稿を元にデザインを行なっていきます。

初校ご提出後の修正は、基本無償対応ですが、修正内容、回数によって別途料金が必要になることがありますので、初回お打ち合わせにてご説明いたします。

色校正（色味確認のための試し刷り）が必要な場合は、色校正の手配をいたします（別途料金）

印刷用データをご納品いたします。ご利用予定の印刷会社指定形式にてデータをご納品します。
（基本的に印刷用PDFデータです）

印刷物とweb掲載ができる形式でデータをご納品します。
後日、ご自身で追加印刷の発注をしたい場合は印刷用データもご提供します。

ご納品データは基本的に後から編集ができないデータとなります
（著作権法で制作者側に保証されている著作者人格権（同一性保持権）行使のため）。

ただし、やむを得ないご事情があり、編集可能データが必要な場合は、別途料金にてデータ提供は可能です。
（対価をお支払いいただくことにより、データの改変に関して同意いたします）。

選挙用ポスター・ビラなどをご発注いただいた場合、公費請求にかかる書類の作成をいたします。

書類のやり取りは基本的に郵送となりますので、比較的日数に余裕を持ったやり取りのスケジュールをご想定いただけると助かります。